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高校球児は筋トレをすべき【大人になって後悔しないように】

投稿日:11月 16, 2019 更新日:

最近、自分が高校生に戻って高校野球を一からやり直せるとなった場合を想像することがあります。

その中で色々なシュミレーションをするのですが、いつも行き着く結論は正しい筋トレをする事に落ち着きます。

僕が高校野球をしていた10年前はまだユーチューブなどもなく、情報も今ほど多くはありませんでした。

最近の高校野球では筋トレを取り入れる高校も多く、150キロを超えるボールを投げたり、バッターの打球速度も上がっています。

1日の練習時間が50分で有名な「武田高校」も、分析と筋トレに時間を多く使って150キロ投げるピッチャーを育て、プロに指名されるまでになりました。

では何故、筋肉を付ける事が高校野球に必要なのか。

それは僕が考えうるに、技術の穴埋めを出来てしまうからです。

色々と思い返してみると小学校から高校まで野球をやっていれば、技術を磨く時間としては充分に見えます。しかし実は全然足りません。

もちろん長くやっていれば感覚は育ちます。ある程度の技術も身に付きます。しかし、より高いレベルの技術を身に付けるにはただ時間を掛けても身に付くわけではありません。

高い技術を身に付けるには、自分で必要性を感じ、尚且つ深く考えて練習に取り組まなければいけません。

しかし野球の知識に貪欲で、深く考え、自発的に自分を追い込んで練習出来る高校生は滅多にいないと思います。というよりそれが出来ないのが普通です。

時代は変わっていってますので、今後はそういう考えられる子が増えるとは思っています。でも出来なくて普通なんです。

そしてそのまま卒業をして、大人になってから、もっとこういう風に練習すれば良かったと後悔するのです。そんな人が大半です。僕もそうです・・・。

ただ考えて適切な練習をするのは難しいです。野球の試合をたくさん見ないといけないですし、上手くなりたい気持ちや客観的に見る事も出来ないといけません。

とにかく難しいんです

だからまず高校球児には筋トレをおススメします。

以前、里崎さんがユーチューブで説明していましたが、ソフトバンクの育成は野手であれば足が速い、肩が強い、遠くに飛ばせる、ピッチャーであればとにかく球が速い。など身体能力が何かに特化した選手を育成で取ってくるらしいです。

ソフトバンクは、技術は後からでも教えられるという考えみたいですね。

そこから大成した育成の選手がソフトバンクにはたくさんいます。

アメリカもそうです。幼少期から色んなスポーツをさせて、運動神経や身体能力を鍛えます。

だからMLBでは、上位指名される選手は身体能力に優れた選手ばかりです。

MLBやプロ野球は話しが飛躍しすぎですが、高校野球までであれば、身体能力が高ければ誤魔化しが効きます。

極端な話し、スイングスピードがもの凄く早ければ高校生のストレートであれば打ち返せてしまうのです。

昔、高校通算107本打った 山本大貴という選手がいました( 因みにこの方はとても聡明な方で、また母親思いな方です。僕が大好きな人の一人です)彼は高校生で当時歴代最多の107本もホームランを打ちました。

しかしプロに行かず社会人野球へと進みました。その後は社会人野球を最後に2016年で野球を引退されてます。

何故山本選手が高校で107本もホームランを打てたかというと、彼はもの凄く速いスイングスピードの持ち主でした。そしてそのスイングスピードを生かして、ホームランを打っていたそうです。

しかし彼の中ではピッチャーのストレートが大体140キロを超えてくると打てないと感じていたそうです。

これには技術的な事なのか、身体的な事なのか、なにかしらの原因があるのだと思いますが、ただ極端な意見ですがスイングスピードが速ければ140キロまでは打てる可能性があるという事です。

これに打撃フォーム等の技術や早いボールへの慣れが伴っていけば、もっと早いボールでも対応が可能だと思っています。

因みに山本選手は打撃フォームと筋トレによってスイングスピードが上がったそうです。

しかしやみくもに筋肉を付けても、逆効果になります。

ドラゴンボールでトランクスが筋肉肥大し過ぎて、スピードが無くなったのと同じです。

スイングスピードを上げるには、全身の筋肉をバランスよく強くしないといけません。

具体的なトレーニングメニューは人によって違いますので、各々試しながらやっていくしかないですが、例えば西武ライオンズの外崎選手は理想的な筋肉の持ち主だと個人的に思っています。

外崎選手と言えば身長が177センチと野球選手としてはそこまで大きくないですが、打球も遠くに飛ばせますし、足も速く、肩も強い選手です。

決して身体を肥大化させるのではなく、アスリートタイプの筋肉の付き方をしています。

筋肉の付き方の特徴としては、特に腹筋、背筋が強いので体幹がしっかりとして、ボディバランスが非常に良い感じなんです。

また重心が低く、日本人としては理想的なアスリートだと思っています。日本の高校生には是非参考にして欲しい選手の一人です。

最後に

今後野球人口は減っていきますが、野球のレベルはどんどん上がっていくと思っています。

その中で高校生からの正しい筋トレが必須です。 正しい筋トレをすれば身体能力は必ず上がります。

身体能力が上がれば、可能性も増えます。

僕は野手を観るのが好きなので、今後正しい筋トレをして、フルスイングが出来る高校生が増えていったら凄く嬉しいなと思っています。

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