
2020年8月18日 西武対オリックス
1対1で迎えた8回表。先頭の外崎選手がヒットで出塁すると、そこまで3打席山本投手に抑え込まれていた山川選手がセンター前ヒットで繋ぎ、メヒア選手のタイムリーで勝ち越した。
普段山川選手は黒いバットを使っていますが、センター前ヒットを打ったこの打席は、白いバットに変えて打席に入っていた。
山川選手といえば、去年調子の悪い時期に練習用の白いバットを使ってホームランを打っていましたが、その後中村選手が使っているタイプの白いバット発注し、シーズン終盤復調をしました(記憶が正しければ・・・)
それにしても個人的に黒いバットにあまり良い印象がないんですよね・・・。
黒いバットと言えば、世界で一番ヒットを打ったイチロー選手が最初に思い浮かびます。
白いバットの方が成績は良い
イチロー選手が黒いバットを使っていたのは、バットが欠けた時にすぐ気付けたり、アオダモの木を使っていた背景があるみたいです。その他にもイチロー選手しか知らない理由があるのだと思います。
世界一ヒットを打った選手が黒いバットを使っていたのだから、黒いバットは打てるイメージがあってもおかしくないんですが、西武ファンの僕としてはどうしても黒バットにネガティブなイメージがあるんです。
どうしてそういうイメージがあるか思い返してみると、やっぱり中村選手かもしれません。
中村選手はホームランをガンガン打ってる時から、黒いバットを使っていました。
ただベテランになってからは極度の不振になり、その後色んな選手のバットを試して、結果今の白いバットを使って去年の活躍がありました。その背景にはバットを軽くしたりとかもあるんですが、どうしてもいいイメージがあります。
山川選手も中村選手も統計は黒いバットと白いバットの成績を比較すると、打率は白いバットの方が絶対いいんです(統計は取っていません)
まあこれはあくまで勝手なイメージなので、使ってる本人達にはあまり関係ないのかもしれませんが、どうしても黒いバットだと細く見えますし、あの漆のようなテカリがどうも・・・うーんって感じです。
・・・まあどうでもいいか。
そんな感じです。